【最近、涙もろくなりました!!】
2022-07-05
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話って聞いたことがあると思います。
最近、知り合いの方から、この本と映画を観て、感動のあまり涙を流したというメールをもらいました。
早速、このビリギャルの映画を見たのですが、私も涙を流してしまいました。
そこで、【最近、涙もろくなりました!!】というタイトルで、私の友人たちにメールを送ったのですが、「私も涙腺が弱い」とか「私も泣き虫だ」とか、男友達から結構な反響があり、みな頻繁に涙を流しては恥ずかしい思いをしていることがわかりました。
一般的に、「男は人前で涙を流すものではない」と小さい頃から教育(洗脳?)を受けていたので、心の中にはこの教えが浸み込んでいるんですね?
なので、泣いているところを人に見られるのは、やっぱり恥ずかしいと思う男の人が多いようです。
しかし、「泣く」というのは、「涙を流すとストレス解消になる」「心のデトックス効果がある」と言われていて、泣くことは、心も体もデトックス効果があって、今は『涙活(るいかつ)』という体験セミナーも開催されているようで、むしろプラスの面で理解されているようです。
実際のところ、涙を流した後はストレスホルモンと言われるコルチゾールの血中濃度が低下することがわかっていますし、涙を流すことで副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られるとも言われています。ストレスを感じている時は交感神経が優位な状態が長時間続いているため、自律神経のバランスが崩れている場合が多く、涙を流すことで副交感神経が優位になり、自律神経のバランスが整うようになるのです。
従って、涙を流すことはストレス解消につながると言うわけですね。
泣くことは、恥ずかしいことではなく、泣くためにお金を払って『涙活(るいかつ)』という体験セミナーに参加する人もいる時代のようです。
時代の変化を感じますね!