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【「コロナ渦の9割は情報災害」を読んで】 

2022-07-13

長尾和宏氏の「コロナ渦の9割は情報災害」を読みました。

私が日頃感じていることがとても分かりやすくまとめられていました。

コロナより、コロナ関連病の方が100倍も心配。

その原因の一つに、コロナ渦で定着したスローガンである「ステイホーム」があります。

最近は、少しずつ雰囲気が変わってきましたが、昨年までは、

「どこどこへ遊びに行った」とか「どこどこへ旅行に行った」と言うのは、不謹慎な雰囲気がありました。

私はもともとじっとしているのが苦手なので、ステイホームはせずに、一人キャンプとか、一人徘徊とか、遊んでくれる家族や仲間とひっそりと遊んでいたのですが、コロナに関する多くの知見が得られてきた今、振り返ってみると、結果的にはひっそりと遊んできて良かったと思っています。

長尾氏の著書によると、真面目にステイホームを続けていると、生活習慣病が悪化し、筋肉が落ち、かえって健康を損なう可能性が高いと言います。

そして毎日のようにコロナ感染者数やコロナ関連のニュースが報道されていれば、頭の中が不安になってしまい、メンタル不調になるのは当たり前です。

また「新型コロナの98%は、自然免役で処理され、完治する」とも述べられています。

コロナとは、これからもずう~と共存していくことになるので、もともと備わっている自然免役を高めることこそ、最も大切なことだと思います。

その方法は、いろいろとありますが、最も効果的なのが「ウォーキング」であると長尾氏は主張しており、これは世界的な潮流でもあると説いています。

コロナのせいで歩くことをやめてしまった人も多いと思いますが、今こそ歩くことが必要ですね。

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