【病気って体が発する大事なメッセージです!!】
2022-07-27
現代病と言われる生活習慣病などは、昨日今日の問題ではなくて、10年から30年という長い間の生活習慣の中で、このままこのような生活習慣を続けていては 体が持ちませんよ、っていう 体のサイン、悲鳴なんです。
これらのサインや悲鳴って結構うるさくて不快なので、 それを薬を使って、お前黙ってろ、って言って黙らせてしまう治療が今は多くの病院で行われていて、多くの患者さんも特に疑問を持たずにむしろ感謝して治療を受けています。
このような治療は、見かけ上、一時的に体のサインや悲鳴がなくなって静かになりますが、根本的な生活習慣が変わらない限り、体には益々ストレスが溜まってきて、どこかで爆発して、取り返しのつかないことになるのだと思います。
このサインを薬で黙らせるのではなく、真剣に原因について考え、改善することがとても大切です。
そして、その原因は人それぞれ一様ではないですし、本人しかわからないことなのです。
本やセミナーから学んだり、家族や知識・経験のある方や、本質を理解している医師からアドバイスを受けたりして、 自分自身で気付くということがとても大切です。
だって、自分が主治医ですから。