【ハワイの商品メニューは価格よりもカロリーが大事?】
2022-05-15
ワイキキの人気店「The Cheesecake Factory」に行ってきました。
人気店だけあって、客席数が多いにもかかわらず、入口の受付には人の行列ができていました。
メニューは英語なので、どんなチーズケーキなのかわからないので、席の案内を待っている間に受付近くにあるケーキ棚を覗いてどんなケーキがあるのかチェックしてから決めようと思いました。
どれも1切れが日本の倍ほどあり、各ケーキの商品説明カードには価格ではなく、カロリーだけが書かれていました。
かなりの種類があったのですが、どれも高カロリーなケーキばかり。最高カロリーは、1切れ1770カロリーもありました。これは、マックのチーズバーガー(307カロリー)の5.8倍です。
各ケーキの商品説明にカロリーだけが書かれているということは、お客様が一番興味を持っているのは価格ではなくカロリーだということです。
であれば、1切れの量を半分にすればいいのにと思ったのですが、その量では物足りないのですね。
街を見渡せば、多くの米国系の人たちは男女を問わずお腹やお尻が巨大な人たちが多く、カロリーを気にする人が多いのかも知れません。
日本でも、最近はメニューにカロリーを表示している店が増えてきていますが、カロリーを気にする人が増えてきているのでしょうね。お腹やお尻が巨大な人は、以前は日本ではほとんど見かけなかったのですが、最近は確かに増えてきているように感じます。
これも、米国式の食生活が浸透し始めているのが原因だと思います。