apc株式会社

APC株式会社

【超高齢者の健康の秘訣!】

2022-04-01

海洋冒険家の堀江謙一さん(83歳)が2022年3月26日に太平洋横断を目指して米国のサンフランシスコから日本を目指して出航したとの報道がありました。堀江さんは、1962年にも小型ヨットで日本からサンフランシスコまで一人で航海し、日米で話題になりました。

今回はその逆のコースでおよそ2カ月半かけて単独航海の予定で、「健康にも恵まれ、ワクワクする気持ちです」と語ったそうです。

プロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さん(89歳)は、30代から50代にかけて、エベレストやキリマンジャロといった世界七大陸すべての最高峰から、スキーで滑り降りたという世界初の快挙を成し遂げたことで有名です。しかし60歳を迎える時に冒険家を定年退職し、のんびりゴルフや温泉を楽しみながら暴飲暴食を繰り返すうちにメタボになり、身長164センチなのに体重が90キロ近くになったそうです。

そして、狭心症の発作、高血圧、糖尿病、高脂血症といった生活習慣病のオンパレードになってしまいました。丁度その頃、父親の三浦敬三さんが「99歳になったらスイスのモンブランをスキーで滑る」と言い出しました。敬三さんは、90歳を超えてからも、スキーと登山で3回骨折したのですが、それを全部治して99歳でモンブランを滑ったらしく「俺もまだ60代でくたばっていられない。もう1回復活してみよう」と自分を奮い立たせたとのことでした。

結局、自分が何もしなくなったのは自分の目標がなくなったからで、「エベレストに登る」という目標を立て、トレーニングをスタートしたことで、結果的には体力と健康を取り戻し、70歳、75歳、80歳でエベレスト登頂を成功させ、世界最高齢の登頂者としてギネス認定されるに至ったとのことです。

三浦さんの健康の秘訣は、「夢 いつまでも」とのことです。

そして、世界最高齢者としてギネスに認定されている福岡在住の田中カ子さんは、今年1月2日で119歳の誕生日を迎えました。最近は車椅子での移動が多くなったようですが、身振り手振りでコミュニケーションを取りとても元気だそうです。2019年に長寿を祝うために福岡市長がお会いし「あと何年生きたいですか?」と聞いたところ、「そんなこと考えたことはない。死ぬ気はせん」と周りの人たちを沸かせたとのこと。ご家族に長寿の秘訣を聞いたところ「自分の意思を貫いて、好きなことをやり続けることかな」と語ったようです。

この3名は、皆、特別な人だと思う方も多いかと思いますが、この3名に限らず、元気な高齢者に共通していることは、何らかの「生きがい」を持っていることです。それはどんなことでも構わないと思います。多くの人は、リタイア後の長い余生をどう過ごしていくかが大きな問題だとは思いますが、その人なりの生きがいや楽しみを見つけることが、健康の最大の秘訣だと思います。

«

»