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【人生で一番大切なことは「思い出づくり」】

2024-04-30

お金を何に使うのかということについて、物は形として残るけど、体験は形として残らないので、体験にお金を使うのはどうかという疑問を長い間持ち続けていました。

しかし今は迷わず、体験にこそ積極的にお金を使うべきだと思うようになりました。

何故なら、多くの物は時間の経過とともにその価値を失っていきますが、体験によって得られる経験は「思い出」として、一生心の中に残ることに気が付いたからです。

最近、DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)というビル・パーキンス氏の衝撃的なタイトルの著書を読みました。そこでパーキンス氏は、「貯金を残して死ぬ」ことは、その分タダ働きしたのと同じことだと述べています。

人生100年時代と言われる一方、年金が頼りにならなくなった日本においては、将来への不安から今の生活を我慢して貯金や資産を将来のために増やしていこうという風潮になっています。それはそれでとても大事なことだと思いますが、死ぬ時にお金を残してしまうのも豊かな人生を送る機会を逃してしまったのではないかとも思います。

私は昔から遊びが大好きなので、結婚した時の持参金がほとんどなく、妻からは今でも時々その点を指摘されています。また子供が生まれた後も、お金がないにもかかわらず、家族でいろいろな所に遊びに行ったり国内外の旅行に行ったりしていたのですが、泊まるところはいつも安ホテルや旅館だったので、家族からは、「たまにはいいホテルや旅館に泊まりたいなぁ~」とボヤかれていました。

子供たちも今は子供のいる家族を各々持っていますが、いろいろな所に頻繁に遊びに行くライフスタイルをしているようで、親としては、経済的に大丈夫なのかと心配になってしまうほどなのですが、私が子供たちに影響を与えてしまったのかも知れませんね。

ビル・パーキンス氏の著書では、死ぬ前に後悔することトップ2として、

1位は「勇気を出して、もっと自分に忠実に生きれば良かった」で、

2位は「働き過ぎなければ良かった」だと述べています。

この著書でも、人生で一番大切なことは「思い出づくり」と述べていて、私もまったくそうだと思います。

ヒトは一般的には、二十歳を過ぎると加齢と共に体力と気力は少しずつ低下をしていきますし、死んだり年を取り過ぎてからではお金を使うこともできなくなってしまいます。

多少は無理してでも、その時その時にできる「思い出づくり」を優先して行動する方が、後悔を少なくできるのではないかと思います。

以前、メディアで有名な林修さんの「いつやるか?今でしょ!」が流行語大賞を受賞しましたが、人生で一番大切なことは「思い出づくり」だということを肝に銘じて、一度きりの人生、有意義で楽しく生きるために思い出に残るものにチャレンジをし続けたいと思っています。

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